現在、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市の4市を対象とした地域ポータルサイトのリニューアルに向けて進めています。
地域ポータルサイトをしっかりと運営するのは、自分としてはかなり悲願であり、地域にとってもヤフーやGoogleでもわからないような地元民が知っている情報や信頼性のある情報を提供できることは、とても有意義な事ではないかと思っています。
現在のサイトは、こちら

こちらの木更津の暮らし情報サイト きさこんです。
現在のサイトは、基本的には、編集部が情報を集めて記事にするスタイルとなっていて、こちらのきさこんでは、毎日情報を発信しています。
365日情報を発信しているというのは、中々の労力ではありますが、情報を発信する事で皆さんに見てもらえる機会が増えるという事でとても重要な事の一つだと考えています。
こちらのサイトを運営しているのが、NPO法人 きさこんです。
NPO法人は、特定非営利活動法人と言いますが、ChatGPTに聞いてみると、こんな回答でした。
NPO法人の主な特徴
1. 非営利性
- 利益を構成員で分配しないことが大原則。
- 活動によって得た収益は、すべて団体の目的達成のために使われる。
2. 社会貢献を目的とする活動
- 主な目的は「公益性のある活動」。
- 法律上、次の20分野のいずれかに該当する活動が求められます(例:福祉、まちづくり、環境保全、子どもの健全育成など)。
3. 法人格を持つ
- 所轄庁(都道府県または政令指定都市)に申請し、認証を受けることで法人格を取得。
- 契約や財産の保有などを「法人」として行える。
4. 一定のガバナンスと公開義務
- 年1回、事業報告書や会計書類の提出・公開が義務づけられている。
- 一定の情報公開と透明性が求められる(活動の信頼性確保のため)。
5. 税制優遇(条件付き)
- 認定NPO法人になると、寄付者に対して寄付金控除が適用される(ハードルはやや高い)。
- 通常のNPO法人には、法人税の一部優遇(収益事業以外は非課税)などもある。
6. 会費や寄付、助成金が主な収入源
- 会員からの会費、寄付金、助成金、委託事業などが中心。
- 収益事業も可能(ただし主目的であってはならない)。
✅ NPO法人のメリットとデメリット
メリット
- 法人格を持つことで信用が増し、契約・資金調達がしやすい。
- 公的な支援(助成金、補助金)を受けやすい。
- 社会的信用を得やすく、ボランティアや協力者を集めやすい。
デメリット
- 設立や運営に一定の事務負担(書類作成、情報公開など)がある。
- 活動内容や財務の透明性・公開義務が求められる。
- 「非営利」のため、出資者や関係者への利益還元はできない。
こういう団体のサイトなので、ある程度運営は透明性が保てるのではないかと思います。
基本的には、少額ですが、運営費の為に掲載料を頂きながら運営するスタイルになります。
地域の方がたくさん見てくれて地域の経済が活性化されたり、ボランティア活動や市民活動が活性化されるための一助になれば良いなと考えています。